東京のホテル代が高騰している
東京は日本の中では物価が高いので出張の際に出費を気にするケースもでてきます。
特に最近はホテル代が高くついてしまうのが悩みになっています。
訪日外国人が東京に宿をとることが多くなり、必然的に需要が高くなるのでホテル代も高騰しています。
そこで東京出張時に格安で利用できるホテルをうまく活用して、コストを抑えつつ時間があれば街の散策や観光も楽しめるのでうまく探し出しましょう。
格安になると多少は妥協しないといけない点は出てきます。
新築ホテルやスペックの高い食事つきやとても広い面積の部屋などは格安では省く条件です。
基本的に食事なし、少し古めの建物、コンパクトな部屋であっても、手入れが行き届いていて清潔であったり、スタッフの対応が親切で気持ちが良ければ満足度は高くなります。
ビジネス街から少し外れた浅草や千住あたり
そんな宿を探す時にはコツがいくつかあります。
まずはねらい目の場所ですがビジネス街から少し外れた浅草や千住あたりにコンパクトな宿で安い料金が目立ちます。
というのも、もともとこの辺りは出稼ぎ労働者が多く、そのための宿が多かったために料金も低くなっています。
現在はそのような目的ではなく一般的な宿泊施設になっていてきれいに改装や立て直しされていますので安心です。
街と同じように庶民派で親しみのある雰囲気で、初めて利用するときでも安心して気持ちよく利用できるでしょう。
小規模な建物が多いので贅沢な設備は望めませんが、防犯や治安の面ではしっかりとしているので不安な面はありません。
また、観光の地域なので散策の楽しみもありますし、アクセスもいいので仕事にも支障が出ない立地の良さも魅力です。
連泊すると割引になるプランを活用する
さらに格安を狙うなら予約の方法にもコツがあります。
多くの場合、早めに予約をしたり連泊すると割引になるプランがあります。
割引率も大きいので予定が決まってからすぐに行動に移せばお得な料金になります。
また、一見するとホテルに見えない宿も良く調べると格安プランが見つかります。
例えば東京では最近はカプセルタイプの宿泊施設が多くなっています。
もちろん安くていいのですが、もう少しゆっくりと休みたいときなどは気が引けてしまいます。
しかし、よく調べてみるとカプセルがメインだけど、実はシングル和室や洋室などの個室もあるケースが割とあります。
この場合も設備は簡易的ですが、それでも寝て食事をとるには十分なシングルの広さの部屋です。
プライベート空間を確保できて、シンプルな施設でよいのなら、このような利用の仕方も1つの値段を抑える方法です。
まとめ
東京にはいろいろな種類やレベルの宿泊施設があります。
有名チェーン店を利用するよりも、ある程度その土地で長くやっている地元密着のホテルを狙うと料金は抑えられる傾向があります。
また、格安が最重要条件にするなら、築年数や設備などの希望を緩めて探すと、案外いろいろと見つかるものです。
出張も抑える出費は抑えて、他の部分で活用すれば有意義な費用の使い方ができます。